こんにちは!さわちゃんです。
今回は、簿記3級に合格するまでに行ったことについて書いていきたいと思います。
なぜ簿記3級を受けようと思ったか
まずは、なぜ簿記3級を受けようと思ったか。
ある動画で耳にしました。
「簿記3級は資本主義で生きる上でのルールです」
「簿記3級は義務教育に入れていいレベル」
こんな言葉を耳にしました。
そんなに大事なのか?当初私はそんな感覚で聞いていました。
確かに全世界の会社の決算書はほぼ統一されていて、
簿記という技術でまとめられていてが知識があれば無知よりも理解ができるのではないか?
(このころ私は株や配当金に興味があり決算書を読みたい、読めるようになりたい!)
こう思っていました。
決算書(会社の業績結果)を読むことにより、会社の業績がわかり投資するかどうかの判断基準になる。
どのくらい勉強したか(時間)
ざっと半年間(割と時間掛かってる方かも)、1時間~2時間/日(平日)3時間~6時間(土日)
ネットで調べると50時間~150時間というのが多くのっています。
仕事のある日は、朝勉強して、夜帰って寝る前に少し勉強
休みの日は朝からはじめ、休み休みですが、一日勉強している日もありました。
もちろん勉強以外にも、趣味や友人たちとの時間もしっかり作ることでメリハリがつきました。
ずっと勉強ではパンクしてしまうタイプなので。。。。(;’∀’)
勉強方法は?
さあ、やるぞ!と参考書を買いに行き、とりあえず読みやすそうな問題集を購入。
読めば読むほど分けがわかりません。なかなか最初は理解に苦しみました。
そんな時にYoutubeを見ていると、素晴らしい動画に出会いました。
こちら『ふくしままさゆき』さんです。
『ふくしままさゆき』
ふくしままさゆきさんは大学で会計学をお教えなられたり、
会計管理や会計監査や経理コンサルタントまで多岐にわたり活動されているようです。
まさに簿記、会計分野のスペシャリスト!!
こちらの動画を拝見していくとするすると要点が入ってくるではありませんか!
概要欄にある、問題集もすぐ復習できてどこでもできる。(簡易計算のため電卓いらない)
人から教えて頂くとこんなにも理解度が違うのかと衝撃でした(´Д`)
のちのち分かったのですが、簿記は少し癖のあるものらしく独学よりも
誰かに教えてもらうのが最適とのこと。経験した私もしっかりそう感じました。
筆記試験とネット試験
筆記試験
試験日:6月、11月、2月(申し込みは試験日の2か月前くらいから開始)
試験時間:60分
受験料:2,850円
試験の感想:通常の資格試験と雰囲気は一緒な感じでした。
ネット試験
受験日:受験枠に空きがあれば受けれる(但し、筆記試験前後は受けれない)
試験時間:60分
受験料:2,850円
試験の感想:平日でも受験でき、予約も簡単でした。(会場によっては、狭いところもあり予約がとりずらいところもあるので要確認です。)
試験方法は、パソコンと向き合い、選択し(タブで変えれる)仕分けや、
貸借対照表や損益計算書の空いているところに数字(答えを入れるもの)でした。
操作自体は簡単で問題も筆記試験に比べても難易度は変わりませんでした。
ちなみに私は、筆記試験で落ちましたが、すぐさまネット試験を予約し、
勉強の熱が冷めないうちに受け合格することができました。めでたしめでたし。
何回も受けれるので(お金は掛かりますが)、ある程度問題が解けるようになったら
どんどん試験を受けるのもありだと感じました。
以上参考になればうれしいです。
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